沙村広明『春風のスネグラチカ』


 あまんぞ


 デレマスのアナスタシアがアーニャ((ア)ナスターシヤではなくアンナの通称)という通称なのはおかしいとか、ということは実はアナスタシア皇女(アンナ・アンダーソン)モチーフなんじゃとか気になりはじめた人はこのへんから露近代に入ってみよう(うそ)。
 作者あとがきのツンデレ少女を描こうと思ったらツンデレハゲヒゲオヤジの話になってたとかには「そうだねハハハ! こやつめハハハ!」とか思ったのですが、上のあまんぞのレビューとかこのレビューとかではどうにもミハルコフ親父が好きになれなかったらしく、よく考えてみればそっちが通常の感覚でこっちは沙村ワールドを当然のものとして浸かりすぎなのかもしれません。あと、札幌人として波聞のことはまた今度